どうもお世話になっております。「かずろっく」です。
今回は以前から気になっていた牛丼チェーン「吉野家」と「ラーメンせたが屋」
グループのコラボ店【大阪スタ味噌ラーメンわだ商店 西池袋店(旧店名:大阪スタミナ牛肉ラーメンわだ)】
に初訪問したときの実食した感想を投稿させていただきます。
正確に申しますと「コラボ」というより、前島司氏が経営する「せたが屋グループ」が数年前株式会社吉野家ホールディングスの 傘下に入った関係の流れからの出店となります。
旧店名の「大阪スタミナ牛肉ラーメンわだ」のころからインフルエンサーによるYouTube動画の投稿、AbemaTVでも放映されたことから気になっていましたがなかなか行けずつい先日足を運ぶことができました。
まあこのA看板を見るだけでも食欲がそそられます。
「朝ラー」もかなりパンチの効いた1杯を出していますね。
券売機
券売機は店の入り口扉の左側にあります。ヤバイほど券売機の写真だけでがっつり食べたい気分にさせられます。
いろいろ悩んだ挙句店名が「味噌」が付くので味噌にしたかったのですが、旧店名が醤油メインで提供していたこともあり、醤油のワンタンが入った「祝盛ラーメン並1250円」と「牛肉の大盛150円」のボタンをプッシュしました。
そしてもうご存じの人も多いかもしれませんが、ラーメンを注文すると「半ライス」と「生卵」が無料でついてきます(なしでも可)。
ついでに瓶ビール小も注文しまして入店です。
卓上調味料
入店した時間は平日木曜日の夜19時前、店内に入ると右手2人掛けのテーブル席2~3卓、左手にカウンター席10席ほどありました。ちなみに卓上調味料はこんな感じで思っていたよりシンプルな構成です。
客数はカウンター席に男性客2名、テーブルにカップルと思われる客2名ほどで店内はがらんとしていました。そしてすぐに店員さんに食券を渡すとすかさず瓶ビールが出てきました。
ラーメンが出てくる前に一杯いただきますか。
用意された生卵を箸で溶きながら、店員さんがラーメンを作る調理光景をつまみとしてビールを飲みながら着丼まで待ちます。
着丼「祝盛ラーメン醤油1250円」と肉大盛150円
調理光景をビールのつまみとして眺めながら待つこと2~3分、注文した「祝盛ラーメン醤油1250円」+牛肉大盛150円が店員さんの「おめでとうございます!」
の掛け声とともに着丼しました。
画像では伝わりにくいかもしれませんが、結構ボリューム感があります。
まずはスープから。背脂が入ったスープはサラッとしたもののかなりパンチの効いています。
続いて麺は丸みのある中太ちぢれ麺で食感はもちっとしているよりプルっとしていてパンチが効いたスープを適度に吸ってくれます。
「祝盛ラーメン」のメイントッピングの一つであるワンタンはたしか具は入っていませんでしたが、つるっとして、物足りなさは感じませんでした。
そして最大の目当てのトッピング牛肉の味のほうは、「吉野家」の牛丼の味と比較したいことから生卵につけてから半ライスの上に乗せて食べます。
うーん肉質と食感はまさに「吉野家の牛丼」です。しかし味付けはラーメン仕様で少し牛丼とは違いますが、これはこれで食が進み、ライスとの相性はばっちりです。
味付けメンマは、一見味が濃そうに見えますが、しょっぱさは全くなくほのかに甘みがあり、食感はやや柔らかめです。
関西のラーメン店でよく目にする「ニラキムチ」は目立たないものの口にすると
「わいもこの丼の中におるの忘れたんかい?」
と言わんばかりの辛みとニンニクが効いていて、存在感をあぴーるしています。
「刻みニンニク」と「二味唐辛子」を入れて味変しまして。
ニンニクと辛味がさらに増して味変前とはコクと風味が変わり食欲と箸のスピードが上がります。
箸休めに若干甘めに味付けされえた半熟に卵をパクっと。
そして最後に残った半ライスと生卵とスープで割って、雑炊というかクッパというかでもこれはこれで旨いです。そしてごちそうさまです。
感想&まとめ
て
今回は牛丼の「吉野家」とラーメンチェーン「せたが屋グループ」のコラボ業態である【大阪スタ味噌ラーメンわだ商店 西池袋店】に行ってきたんですけど、ラーメン1杯でトッピングや卓上調味料で味変したりと「家系ラーメン」とは別に楽しめた一杯であります。
デフォのラーメンは確認しなかったのですけど、牛肉は盛られていなくて味変するのはちょっと難しいかもしれません。
今回は「醤油」をいただきましたので次回は店名でもある「味噌」に挑戦したいと思います。「味噌」は背脂が入っているので醤油とどう味が違うのか比較しながらレビューができればというところです。
アクセス&営業時間
住所:東京都豊島区西池袋5丁目1−3
アクセス:東京メトロ有楽町線「池袋駅」C3出口すぐ
営業時間:10時00分~22時30分
定休日:なし
URL:https://ramen-wada.oishii.biz/
コメント