どうも大変ご無沙汰しております。「かずろっく」です。
あれから資格勉強もあってかなり間が空いてしまいましたが、引き続き現地佐野ラーメンの連食ツアーの記事をとうこうさせていただきます。
二軒目は佐野ラーメンの中でトップクラスを誇る【麺屋ようすけ】の支店である「佐野新都市店」にやってきました。
佐野新都市店限定メニューもあるので非常に気になるところです。
店内入口
(勤務先でも導入されている「E-PARK」)
店内は平日の13時半を回っているのに地元の家族連れ客が3組ほど入り口で先待ちでした。しかしちょうど先客の入れ替えで、待っても5分くらいでテーブル席に案内されました。
店内&卓上調味料
店内はほぼ満席状態でしたので全体は撮影できませんでした。店内の広さは本店の2/3くらいでしたが、席はそれほど狭苦しくは感じませんでした。
店内は「注文制」で、本店にはない限定メニューがメニュー表の右下に私の眼には目立って見えたので今回は佐野新都市店限定の「醤油わんたん麺並1,090円」を注文しました。
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着丼「醤油わんたん麺並」
店員さんに注文してから待つこと3~4分、スープが並々ならぬ量で入ってきたラーメンが着丼しました。画像では伝わりにくいと思いますが、麺量は並で頼んだはずですが、大きめの丼で盛られています。
まずはスープから。口に入れると角がなく丸みのある醤油の風味が先に感じつつ、後から鶏ガラメインの出汁があとから効いてきます。
麺は「佐野屋」さんのワシワシしたものと違い、やや細目でピロピロしており、すするとツルモチとした食感があり、口当たりもよく思いっきりすすらなくてもするする口の中に入っていきます。
メイントッピングのワンタンは、中の餡の量は少なめですが、豚ひき肉の肉感と肉本来の旨味が感じられ、ワンタンもツルーンと口の中に滑り込むように入っていきます。ただし一旦冷まさないとヤケドするくらいワンタンが熱い。
メンマはやや歯ごたえがあるタイプで甘めのあじつけながらもしつこさはまったくありません。
ほうれん草は柔らかめの食感でほうれん草本来の甘みがありつつ青臭さは感じなく食べやすいです。私は大の家系ラーメン好きなので追加トッピングでほうれん草を増してもよかったのかなと少し後悔しています。
あともう一つのメイントッピングの豚バラロールチャーシューは、脂っぽさは全くなく肉の旨味がありホロホロと崩れて柔らかい食感で食べやすいです。今回のメインはワンタンですが「ようすけ」さんのこのチャーシューも絶品。
ナルトは長めにスライスされていて、食感はありながらもスープが浸み込んでとても旨いです。
そして気が付いたら完食。ごちそうさまでした。
感想&まとめ
前回本店では確かいりこだしの「塩ラーメン」をいただきまして、じんわり出汁の効いた一杯をいただき、背脂が入っていましたが脂っぽさは全くなかったです。
そして今回佐野新都市店限定の「醬油ワンタンメン」をいただきましたが、醤油のだしがやや強めに効いていてこちらも美味かったです。
そして今真夏日の真っただ中で佐野市周辺は私の住んでいるところより暑そうなので、限定の「冷やしラーメン」を次回訪問した時は挑戦したいですね。
アクセス・営業時間
住所: 栃木県佐野市高萩町909
アクセス:東北自動車道「佐野藤岡I.C」出口より車で3分。JR両毛線、東武佐野線「佐野駅」下車からバス「佐野バスターミナル」行き「イオンモール佐野新都心」下車徒歩3分
営業時間:月~金11:00~14:30、17:00~20:45 土日祝日11:00~20:45
定休日:水曜日
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