川口市屈指の名店【自家製麺竜葵(ほおずき)】の「特製塩そば」と「和え玉」「中華そば葵グループ」JR川口駅ラーメン

4.5
ちゃん系・中華そば・つけ麺

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どうもお休みの中失礼します。「かずろっく」です。

今回は久々に埼玉に用事があったのでその途中に川口駅で降りて何軒か川口駅周辺で気になるラーメン屋がある中で、特に気になっていたラーメン屋に初訪問することにしました。

その店名は【自家製麺 竜葵(ほおずき)】さん。川口駅のラーメン屋としては【武蔵家川口店】、二朗系で有名な【鷹の目】などが上がりますが、がっつり系のラーメンはこの日は欲してなく、淡麗系のラーメンを求めていました。

店頭

場所はJR川口駅東口から出て3分くらいがのところにあります。東口のペデストリアンデッキを歩き、かわぐちキャスティ(旧川口そごう)の半分廃墟化した建物を左に突き当たって階段を降り、角を右に右に曲がるとお店があります。

宅麺

到着した時間は午後二時前。当日は雨が降っていたこともあって人通りもまばらな状態でした。

店頭のポスターには数々の賞に選ばれており、中でも過去には「TRYラーメン新人賞」に選ばれている名店なのがうかがえますね。

券売機

券売機はこんな感じ。私は事前に調べてはみましたが、ラーメン店では非常に珍しく券売機の左上になんと「うなぎのひつまぶし」がデカデカと表示されていますね。

「ひつまぶし」は非常に気になっていますが今回はスルーして麺を注文しようと思います。

「台湾まぜそば」もお店の看板メニューになっていますが、先ほど言ったように今回は「特製醤油or塩そば1250円」「和え玉350円」のボタンをプッシュ。食券を店員さんに渡して「醤油と塩どちらにいたしますか?」と聞かれ一瞬迷いましたが、塩味は最近食べていなかったので、塩を選択しました。

卓上調味料

卓上調味料は柚子胡椒、七味唐辛子、花山椒、ぶぶあられ、果実酢というラインナップ。胡椒は完備されていませんが店員さんに言えば持ってきてもらえると思います。

「名古屋コーチン」にこだわった。スープ作りと自家製麺のこだわり、「台湾まぜそば」の詳しい食べ方も掲載されています。

「特製塩そば」

着席してから5分くらいで注文した「特製塩そば1250円」が着丼しました。麺線が綺麗に整えられていて美しいですね。

トッピングは穂先メンマ、低温調理された豚肩ロース2枚鶏ももチャーシュー3枚味玉という構成。

まずはスープから。鶏脂の甘さと「名古屋コーチン」を使った鶏ガラの旨味を前面に協力に出てきて後から塩味が効いています。

自家製の中細ストレート麺は加水率が低く麺を噛むとぱつっと切れるタイプで、小麦の甘みと香りが感じます。

低温調理の豚の肩ロース。スープに浸すとチャーシューの色が変化していきますが、しっとりとした食感です。

「鶏モモチャーシュー」も素材を生かした調理法でこちらもしっとりとして、先ほどの豚肩ロースのチャーシューより柔らかいです。

味変で柚子胡椒を投入。

スープに溶かして食べ進めると爽快感が増してより食べやすくなります。入れすぎるとしょっぱくなるので少量にするのがおすすめです。

「穂先メンマ」は撮影エラーで画像はありませんが、長めのものが2本入っていて食感は非常に柔らかく甘みもあります。そして「味玉」はパクッと食べると半熟タイプでとろッとして、薄く甘い味付けでしつこさはなくデザート代わりになります。

宅麺

麺がなくなったところで店員さんに「和え玉」コールします。

「和え玉」350円

コールしてから約2分くらいで「和え玉」が到着しました。「和え玉」でもしっかりした低温調理の豚肩ロースチャーシューが付いているのがまたお得感があります。

味が皿の下のほうに沈んでいるので下からかき混ぜていきます。そして麺だけすすると少量の鶏脂と塩ダレが効いていて、シンプルでありながらもきちんと旨味を感じて物足りなさが感じることはないです。

他店の「和え玉」は少量の刻みチャーシューもしくはチャーシューなしのところが多いですが、このようにしっかりしたのもが2枚付いています。

味変で卓上の「果実酢」を手に取って、

軽く一周かけ回していきます。さらにかき混ぜて食べていくと「果実酢」の酸味は剛夫くなくリンゴの柑橘系のさわやかな香りがほのかに鼻から抜けてさっぱりと食べることができます。

先ほど食べたラーメン丼に残ったスープにくぐらせてすするとまた違った風味と味になり、より鶏の風味が増した感じがしまして和え玉のたれとスープがケンカすることなくするする食べ進むことができます。

「和え玉」だけでもそれなりの麺量がありましたが、あっという間に完食。ごちそうさまでした。

感想&まとめ

今回私は生まれて初めて「川口駅」に降りてラーメンを食べてみましたが、今回食べた【自家製麺竜葵】さんは「当たり」の店で、駅から降りて食べた価値がありましたね。食べた時間も昼の営業が終わる30分くらい前でピークの時間が過ぎていたこともあり店内は私と他男性客3名くらいでしたので落ち着いてたべることができたのも良かったかもしれません。

最後に記事の冒頭にお伝えしましたがラーメン屋でうなぎの「ひつまぶし」が非常に気にまりましたね。

鰻屋のひつまぶしは安くても通常3~4千円はするかと思いますが、ここは「600円」という超リーズナブルな値段で販売されていまあしたので、量はラーメンのご飯もののとして少なめかと思いますが、ラーメンと「ひつまぶし」がどのようにマリアージュするのか再訪する価値が非常にあることを認識します。

アクセス&営業時間

住所: 埼玉県川口市栄町3丁目5−15
アクセス:JR京浜東北線「川口駅」東口より徒歩3分
営業時間:11時00分~16時00分、18時00分~21時00分
定休日:無休(臨時休業の場合あり)
URL:https://natty-f-c.com/

 

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