千葉県君津市ラーメン【花屋】「朝ラーメン」

5.0
煮干し&中華そば&つけ麺
DSC_0025

皆様お疲れ様です。「かずろっく」です。

先日1/24(火)早朝雨が降りしきる中、自宅から電車🚃と徒歩で片道約2時間かけて千葉県君津市にある「ラーメン花屋」さんに食べに行った際のレビュー記事を投稿します。

「花屋」さんは昨年10月オープンした時からTwitterの投稿でかなり話題になっており、私はオープン当初から気になって×2仕方なかったので、ようやく足を運ぶことにしました。

まずどうして話題になっているのか気になって調べてみたら、何と店主さんはあの
「横浜家系総本山 吉村家」出身だったのは今でも驚きです。

そして「家系ラーメン」ではなく千葉県ご当地ラーメンの「竹岡式ラーメン」店を出店するのは初めてのケースではないのでしょうか?

場所

住所:〒299-1146 千葉県君津市大和田3丁目1−12
営業時間:7:30~14:00
定休日:木曜日
アクセス:JR内房線「君津駅」北口より市内循環バスで「堺田公園」バス停下車徒歩3分。もしくは車で館山自動車道「木更津南I.C」出口から国道16号線経由で7分。


【王道家】のオリジナル調味料!選べる2点セットで販売中!

注文

(メニュー構成は至ってシンプル)

訪問した時間は朝の8時10分頃。店内の入口に入ると左手に小型の券売機が配置されています。初めての訪問であり、その後に連食を控えていたので、前々から「チャーシューメン」の存在が気になっていましたが、今回は「ラーメン850円」をプッシュして、食券を若い女将さんに渡します。

店内は撮影することはできませんでしたが、店内には先客1名がすでにラーメンをすすっていました。そして厨房は若い店主が、「吉村家直系」でお馴染みの上下白のワイシャツと作業ズボン、白の長靴で頭には白のねじり鉢巻きを巻いていました。

着丼「ラーメン」850円

カウンター席に座って待つこと2~3分、店主の麺を平ざるで心地よく湯を切ってから白の深めの丼に入ったラーメンがついに私の席に着丼🍜。

まず目立つのが、「竹岡式ラーメン」には珍しく正方形の海苔が4枚。厚めの豚バラチャーシューが2枚と刻み葱の薬味がやや多めと盛られています。

実食

まずはスープを一口。醤油の色が濃く脂少なめなスープは口当たりはさっぱりしていながら、ほんのり甘みがありますがしつこくなく、後から豚の出汁が感じられます。

通常古参の「竹岡式ラーメン」は乾麺を使用する店がありますが、「花屋」は低加水の生麺を使用。この噛むとパツっと切れる低加水麺が淡麗なスープを持ち上げてくれます。

厚みがしっかりした海苔を麺に挟んで食べると、海苔の磯の風味と醤油のスープがマッチします。

ピントがズレてしまいましたが、豚バラのチャーシューは二郎系ラーメンのブタに負けないくらいの厚さがありますが、決してしょっぱくしつこくなく、やや甘めに味付けされていて思わずご飯が欲しくなりました( ;∀;)🍚。

卓上に置かれている「刻みニンニク」を入れると味に一段とアクセントが付きます(※入れすぎ注意!) 。

黒コショウも適量に入れると全体的に味が締まります。

そして最後にスープまで飲み干して完食ごちそうさまでした。

まとめ

「竹岡式ラーメン」は、乾麺を使用して、チャーシューを漬け込んだ醤油と麺のゆで汁を割って提供するスタイルの店が点在していますが、ここ「花屋」さんは私個人的な見解ですけど、「竹岡式ラーメン」のもう一つのパイオニア的な存在の店でもある「鈴屋」(https://goo.gl/maps/YkDVWRYxD1LVMdYX6千葉県富津市竹岡92−92)さんに近いかなとそう感じました。

ラーメン自体脂分が非常に少ないので朝で食べるラーメンにはちょうどいいかと思います。メニュー構成はシンプルで少ないですが、ライスも提供しているので、「味濃いめ」に調整できるかと思いますので、ラーメンの丼に盛り付けられたチャーシューをライスに乗せて、さらに「味玉」を入れるとそれなり食べごたえのあるラーメンにカスタマイズできます。ただし刻みニンニクの入れすぎにはスープの味がかえってボケるのでご注意を…。

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました