埼玉県久喜市二郎系ラーメン【麺屋桐龍久喜店】「特製らーめん小1370円」「麺屋桐龍2号店」

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二郎系
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どうも皆さんお疲れ様です。「かずろっく」です。

先日平日の昼間ですが埼玉県久喜市にちょっと用事がありまして、そのついでにというか朝から何も食べてないということで、埼玉県川口市東川口に本店を構える麺屋桐龍さんの2号店である【麺屋桐龍久喜店】に初訪問してみました。

実際用事がある場所はお店と久喜駅をはさんで反対側にありますが、用事があるまでの時間が少し空いていたこともあって、久喜駅から北東に約20分くらい歩いてお店に行きました。

※余談「宅麺」で食べた時の【麺屋桐龍】

今から3年前に「宅麺」から購入した【麺屋桐龍】の包装パッケージ。

自宅のラーメン丼では麺とスープが溢れてしまう恐れがあるためボールで盛り付けました。

当時食べた時の感想は、豚臭はかなりあって、醤油強めの非乳化タイプのスープ、ゴワゴワの太麺で食べ応えがあり、大き目でイカツく、味がしみたブタが2枚はいっており、非常に強烈ながら非常にインパクトのあって美味かった記憶があります。

店内&卓上調味料

(無料トッピングは「コール」ではなく、事前記入式)

前述でお伝えしたように私は「宅麺」で食べたことはありますが、実店舗で食べるのは今回が初です。

注文式は店に入ってすぐ右手に券売機があり(撮影ミスで券売機の画像はなし)、店の看板メニューで、ブタ4枚、味玉、刻み玉ネギが入っている「特製らーめん小1370円」と「魚粉50円」、「生卵1個50円」をプッシュ。

「麺屋桐龍」さんは、無料トッピングを食券を渡す前に指定の用紙で記入してから渡すシステムとなっています。

卓上調味料の種類はヤサイにかける醤油ダレ、コショウ、一味唐辛子と二郎系標準。しかし追加トッピング(有料)はカウンター席の上部に相当な種類が紙で貼られており、この貼り紙だけを見ると某有名家系ラーメン店に入ってしまったかのような錯覚に一瞬陥ります。

カウンターの壁にはブタを「ウデ肉」から「バラ肉変更+20円」の案内が。私は今回ブタはデフォのウデ肉にしました。二郎系店の必須アイテム「黒烏龍茶」もスタンバイ。

カウンター席は一席ごとに木製の赤い板で仕切られており、その仕切り板に食べ方のご案内があります。しかしカウンター席とキッチンの境の壁が高く、座ったままだと調理風景を見ることはできません。

ラーメン着丼前に「生卵」が到着。

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着丼「特製ラーメン小(ヤサイニンニク少しマシ、アブラマシ)」

先ほどの生卵が先にきてから1~2分ほどで着丼。小でありながら麺量が約300gあるので見るからにかなりのボリュームがあります。

まずはヤサイから。ヤサイと言ってももやし100%。本当はキャベツも入っていればいいんですが、キャベツも他の食材同様今高騰しているためここは我慢して食べることに。

「魚粉」がかかったヤサイは新鮮があり、臭みもなくもやしのシャキシャキとした食感とほのかな甘みがあります。

卓上にある醤油ダレを入れると、ブタの出汁が凝縮された旨味と魚粉、もやしの食感が相性よくヤサイを食べる速度を速めてくれます。ただしかけすぎは注意!

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ウデ肉のブタは、二郎系標準タイプの大きさでカットされたものが4枚はいっており、味がしみて肉の食感を残しながら口の中で噛むとスッと入るタイプで噛むとブタの旨味とタレのしょっぱ旨さが口の中に広がります。

スープは非乳化タイプで一口飲むとブタの出汁が前面にありつつ醤油のきりっとしたしょっぱさ、ニンニクの風味があります。

麺は「天地返し」をしてから食べることに。しかし私は二郎系ラーメン麺活歴10年を超えるのに天地返しが上手くできないのがチョット情けないです。

麺は極太平打ち縮れ麺で、すすって噛むと強力粉の香りと小麦のほのかな甘みが感じます。麺の茹で加減もちょうどいい固さですね。

途中からブラックペッパーや一味唐辛子を入れて味変することに。

そして生卵を箸で溶いて、麺をくぐらせてつけ麺風にしてたべてみることに。

卵の濃厚な黄身としょっぱ旨のスープを吸った麺をすするとすき焼きを食べているかのようでまろやかになります。

「特製ラーメン」のトッピングの一つである味玉は、黄身が半熟でしょっぱ旨なスープに比べると薄味ですがスープにつけて食べると、食欲が完食まで一気にブーストし、二口で口の中に消えてしまう旨さになっております。

そういながらも何とか完食。ごちそうさまでした。腹一杯で当日の夜は何も食えない・・・。そして店を出た頃には席の後ろで待っている客が3~4名いる状況に。

感想&まとめ

 

以前「宅麺」で食べた時の強烈なインパクトを受けてやっと×2実店舗でラーメンを食べることができましたが、実店舗の味は豚の出汁が効いていながらも、醤油の味がきりッとして「宅麺」の強烈な豚臭より割と食べやすかったかなという印象がしました。

今回は「特製ラーメン」でしたが、他のメニューも気になり特に「辛いらーめん」の存在が気になったので、次回は東川口の本店で挑戦したいなと思います。

アクセス&営業時間

住所:埼玉県久喜市青毛1300−2
アクセス:JR宇都宮線、東武伊勢崎線「久喜駅」東口より北東方向へ徒歩17分(車利用の場合駐車場多数完備)。
営業時間:火~日 11時15分~14時30分、18時00分~21時30分
URL:https://menyakiryu.com/  麺屋 桐龍 東川口本店

 

 

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