2024年最後の家系ラーメン【漢ラーメン 室】千円札1枚で堪能できる「特製ラーメン並」JR錦糸町駅家系ラーメン

4.5
横浜家系
DSC_0591

どうも皆様お疲れ様です。「かずろっく」です。

今回は私の通勤経路内でここ錦糸町界隈で賑わいを見せている横浜家系ラーメン店
漢(おとこ)ラーメン 室】さんに2024年最後の家系ラーメンを個人的に飾りたく初訪問&実食してきました。投稿するのは年明けになってしまいますけど・・・。

昨年駅の北口にある家系ラーメンを食べに行ったんですけど、店の入り口に券売機が置かれていてその券売機の下からドブ臭が半端なく実際食べたんですが、そのドブ臭さが強烈だったせいで旨さを感じることができず、記事にもできませんでした。

そのことは置いといて、今回のお店の場所は錦糸町駅南口を出て、目の前の国道14号を歩道橋で渡って、駅の目の前のマクドナルドが営業している同じビルにあるところで、かなりの好立地に店を構えております。

宅麺

店頭

ガラス張りの入り口に貼られた写真はいかにも上品そうな家系ラーメンの写真が数種類貼られていて画像では途切れていますが、何と言っても「ライス無料何杯でも」と文言が目につきます。

現在お米の値段がスーパーでも1.7倍以上の高い値段で販売され、つい先日まで

「ライス無料」
「ライスの大盛無料」

という家系ラーメン店に限らず、大手ファミレスでも大盛無料サービスされていたのに、有料化される飲食店がここのところ急に増えてきましたよね。

そんなご時世で未だにライス無料しかもおかわり自由サービスを提供しているのはありがたい反面「経営のほうは大丈夫なのか?」と色々と心配しつつも店に入っていくことにしました。

 六角家

券売機

券売機を見ると、他の本格正統派家系ラーメン店同様価格改定で値上げされてデフォでラーメンが「並900円」と左上のボタンが表記されていますが、驚くのがその右隣の「特製ラーメン並」+100円で、その内容が「海苔5枚、チャーシュー2枚、味玉、ほうれん草増量」という内容で、相当のお得感があります。

さらにその隣のワンランク上の「極上ラーメン」でさえも「1300円」というこのご時世でもお得感があります。

当初「極上ラーメン」を選ぼうとしましたが、何と私は100円玉を切らして、さらに財布の中身は1千円札1枚と1万円札3枚で、さらに券売機はお札が千円札しか対応していないため、店員さんに両替してもらおうとしましたが、ちょうど忙しそうにしていたこともあったため、「極上」は次回訪問時に取っておくとして、「特製ラーメン」のボタンをプッシュ。

カウンター席のみの店内は行列はできていませんでしたが、ほぼ埋まっている状態で、一つだけ真ん中の席が空いたので店員さんに案内されました。

卓上調味料&年末年始の営業時間のご案内

券売機で食券を買ってカウンター越の店員さんに食券を渡して今回もお好みは「全部普通」して無料ライスもつけました。

画像はぼやけてしまいましたが、卓上調味料はブラックペッパー、お酢、ごま、おろしニンニク、豆板醤、マヨネーズさらにカウンターとキッチンの境目の台には「青かっぱ」「一味唐辛子醤油漬け」が置かれています。

席に着くとすぐさまライスが着丼し、ライスだけの写真を撮影しようとしたところ、なんと女性スタッフが軽快なリズムと動きで平ざるで麺上げをしていて、ほんの1~2分でトッピングの盛り付けまでしてしまい。着丼してしまいました。

「特製ラーメン並1000円」

そしてその女性店員からカウンター越しから「お待たせしました。特製ラーメン並です。」と威勢よく着丼されました。

トッピングは、チャーシュー2枚、海苔5枚、味玉、ほうれん草増しといったラインナップです。今のご時世「これで1000円!?」といったコスパのよさです。他の武蔵家系譜の店や資本系店でもさらに200円くらいはかかりますが、1000円ジャストという価格設定はありがたいです。デフォで900円ですから・・・。

どうこういいながらまずはスープから一口。濃い醤油色の茶色く濁ったスープはドロッとベタっと粘度があるかと思いきや醤油のわりと優しい風味が先にきつつサラッとしながらも豚骨の出汁がちゃんと感じられ非常に飲みやすいです。

DSC_0600

麺は本格正統派家系ラーメン店御用達の「酒井製麺」の中太平打ち麺を使用しており、安定したモチッとした食感は相変わらず美味く、このスープとの相性もなかなかいいです。

チャーシューは豚肩ロースの煮豚を使用しており、チャーシューの厚さは薄めで大きさは家系標準タイプ。噛むと肉の弾力と程よい噛み応えがあり噛むとじわじわ肉の旨味が感じられます。

宅麺

無料ライス

肝心のラーメン着丼前に到着した「無料ライス」ですが、コメの粒が真っ白く炊きたてのもので、このご時世もあり私は当初「某資本系で提供している薬品臭やつゆ臭さが提供される、外国産か、二等米を使用しているんじゃないか?」と疑っていましたが、そんなことはありませんでした。

無料ライスの上に「青かっぱ」「一味唐辛子醤油漬け」、ブラックペッパーといりごまをの乗せて、

スープに浸った海苔を巻いて食べると、このライス無料なのに美味いです。お米炊き加減はちょうどいい固さで柔くなく固くないちょうど中間で、「あきたこまち」みたいな粘り気が少なくて思わず箸が進んでしまいます。

店内の壁に「当店のライスは”国産米”を使用しています。」と貼り紙がありました。しかしどこのお米をしようしているか気になるところ。そして奥の席に座っている複数のお客さんから「ライスおかわり」の掛け声が次々かかりライスの量も調整できます。

今回私はライスのおかわりはしませんでしたが、無料のわりにかなり炊き方にもこだわっていることも感じられ頭が下がりました。

宅麺

その他のトッピング

ほうれん草は柔らかめ茹でられたものが増量されており、特に特徴があるわけでもないですが、この最強と言える無料ライスの上に乗せて食べると、これも美味いです。

味玉は黄身が半熟でとろっとしており、割った玉子からスープを浸して食べるとほんのり甘みがあっていいです。またこのままライスの上に乗っけてもよさそうでした。

ラーメンにブラックペッパーといりごまをかけ、

さらにおろしニンニクをスプーン一杯をほうれん草に目掛けて乗せてほうれん草に絡ませるようにして食べ続けていくとあっという間に完食。ごちそうさまでした。

宅麺

感想&まとめ

今回錦糸町駅目の前にある家系ラーメン【漢ラーメン室】さんに食べに行ってきたんですけど、過去に錦糸町で他店の家系ラーメンよりもここが一番美味く感じて、そして思っていた以上に食べやすかったです。

そして国道14号(京葉道路)を挟んですぐ駅の目の前にある好立地に店を構えているにも関わらずコスパも非常によく、中でも驚いたのはラーメンの味も確かに美味かったんですけど、「無料ライス」が最強しすぎて、お米の炊き加減といい質といい「これ有料にして1杯100円にしてもいいんじゃないか?」というクオリティーでした。

今回注文したラーメンは「特製」でしたけど、次回訪問時は「極上1300円」を食べて、「特製」と比較した記事をかければいいかなと思います。「極上」と言っても1300円の価格設定は今のご時世安く感じられますが・・・。

アクセス&営業時間

住所:東京都墨田区江東橋3丁目8−7 錦糸町駅前プラザビル 1F
アクセス:JR総武線各駅停車、総武線快速、東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」南口より京葉道路を渡ってすぐ
営業時間:9時00分~2時00分
定休日:無休(年末年始休みあり)
URL: https://x.com/otokoramen_muro

参考動画

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました